医療法人萌生会は、ワークライフバランス(仕事と家庭の両立)に積極的に取り組んでいる企業として、次世代育成支援対策推進法に基づく認定マーク『くるみん』を取得いたしました。
次世代育成支援対策推進法とは
次代の社会を担う子供が健やかに生まれ育成される環境をつくるため、平成17年に施行された法律です。
この法律において、企業は従業員の仕事と子育てに関する「一般事業主行動計画」を策定することとなっています。策定した行動計画が達成し、ある一定の基準を満たした企業は厚生労働大臣の認定が受けることができます。
萌生会は、職員が仕事と子育てを両立することができるよう、また職員全員が働きやすい環境を作ることによって、すべての職員がその能力を十分に発揮できるよう、育児休職制度や育児時短、子の看護休暇などといった制度を積極的に導入し、制度を取得しやすい環境整備に努めてまいりました。
このたびの認定は、厚生労働省が定めた行動計画策定指針に基づき策定した行動計画の中で、取り組みの目標を達成したことが評価されたものです。
今後もワークライフバランスの向上を図るために、新たな次世代育成支援のための行動計画を策定し、さらなる制度・環境の整備に積極的に努めてまいります。