スタッフ日誌

伊勢大神楽

11月6日(金)国指定重要無形民俗文化財「伊勢大神楽講社」さんに来て頂きました。毎年この時期恒例の行事です。

伊勢大神楽とは、獅子舞をしながら檀那場(だんなば)各戸にかつては伊勢神宮、現在では伊勢大神楽講社の神札を配布してまわる人々のことで、彼らのおこなう芸能の総称でもあり、各戸で竈祓(かまどばら)いを行う際に獅子舞を舞いますが、それ以外に特定村落の鎮守社境内などで総舞と呼ばれる芸能も披露するそうです。

受付、外来、救急室など清めて頂きました。

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駐車場で鈴の舞(伊勢大神楽の始まりの儀式。左手に御幣、右手に鈴を握り、さやさやと振り鳴らして、天照大神や八百万の神々の御神徳を受け、鎮魂を行う。ゆっくりとした優美な舞。)を披露。

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最後は頭をかぷり!噛んでもらったら頭が良くなるそうです。そして、獅子の頭の毛(半紙で出来ています)を少しもらって財布に入れると・・・お金持ちにもなるそうです。

職員数名、ガブガブ噛んでもらい、頭の毛をビリビリやぶって財布にしまいました。

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伊勢大神楽講社さん来年もお待ちしております。管理人

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