皆さんこんにちは。
国定病院 放射線科です。
今回は年始にも当院のビッグニュースということでご紹介させてもらった健診バスについてもう少し詳しくご紹介させてもらいたいと思います。
先代のバスと何が大きく変わったか、というよりこの1点が一番重要と言っても過言ではありません!
画像のデジタル化(フィルムが無くなりました)です!
画像がデジタル化になることで、撮影2~3秒後には画像が表示されるので、以前のようにきちんと撮れているかな?と遠い出向先から病院に戻って、内心ドキドキしながらフィルムを現像する事が無くなりました。
またフィルムが無いので保管場所もいらず、前回写真との比較も簡単にできるなど様々なことが便利になりました。
私が技師となった十数年前からすると驚くほどの技術の進歩で、新人の頃にこんなのがあれば先輩から怒られることも少しは減ったりしたのかな・・・と良からぬ事を考えてしまうほどです。
だんだん暑い季節になりましたので、少し汚れの目立ってきたバスの外も中も綺麗にして、宝の持ち腐れとならないように、しっかり壊さないよう、愛おしく?使っていきたいと思います。
皆様、国定病院の健診バスが元気よく走っているのを見かけました際には、お気軽に手を振っていただけたらと思います。
バスはちょっと無理ですので、代わりに健診スタッフが元気に手を振り返します!