花材
・オクラレウカ
・茶ショウブ
・トルコ桔梗
・紫陽花
・マーガレット
・コバノズイナ
・カラー
今回はコバノズイナについて調べてみました(^O^)
コバノズイナの仲間は、東アジアからマレーシアに約10種、北アメリカに1種が分布する落葉低木です。
日本には明治時代に渡来し、庭木や盆栽、生け花の花材として利用されています。
花期は5月~6月。花色は白のみ。
枝先に小さな花を密集して咲かせ、ブラシ状の花穂を形成します。花にはほのかに甘い香りがあります。
コバノズイナという名前は、日本に自生する同属のズイナより葉が小さいことから付けられました。
漢字を当てると「小葉の髄菜」となります。
「ズイナ(髄菜)」の名前は、枝の髄が行灯の灯心に、若葉が食用にされたことから来ています。