地域医療連携室です。
8/27~9/12の緊急事態宣言期間中の病棟内面会全面禁止を受けて その対策の一環として“リモート面会”をしました。
前回(5月)の緊急事態宣言の時に病院のサーフェスを使用してZOOMによるリモート面会ができるシステムを用意してはいたのですが、その時には1度も使用することなく宣言解除になりました。
今回は期間中に介護保険の認定調査(訪問調査)を何件か実施することとなり、急遽システムの見直しをしてMSWと病棟ケアマネとで対応しました。
実際に面会を実施してみると“患者様の顔、姿を確認する”ことはできたのですが、病室内の電波状況が悪く映像が途切れがちになり、動作や細部の様子までを確認することが難しい結果となりました・・・。(病棟廊下までは大丈夫でした)
コロナ禍の終息は未だ目処が立たず、今後も緊急事態宣言が発令されることがあるかもしれません。その時に備えてスムーズな面会ができるように“リモート面会システム・方法”を見直していこうと思っています。