受付待合の花が新しくなりましたので、ご紹介します!
文人華:菊水
嵯峨御流は嵯峨天皇が大覚寺の大沢の池の小島に咲く可憐な1本の菊を手折られ殿上の花瓶に生けられた所その姿が都から「天・地・人」の三才の法に適っており、後世「花を愛でるものはこれを範とすべし」と仰せられたのが初めとされています。
この菊水の生け方は、水盤が大沢の池を現わし、右奥には庭湖石を置き、そこに小菊を生け水をくぐってそこから花が咲いている様子を生け現わしたものです。
テレビの下に飾ってありますので、ご来院された際にはぜひご覧ください!
最近は冷え込む日々が続いています。みなさん体調管理には十分お気を付けください。