スタッフ日誌

レントゲン撮影のポイント

みなさんこんにちは。今回は放射線科の担当です!

今日は皆様にレントゲン撮影を受けていただく際のポイントについてお話ししたいと思います。

 

まず、服装についてです。

レントゲン撮影をするときには、金具やプラスチックの付いたものは写真に写ってしまうので、外してもらいます。

特に、下着の調節のプラスチックや飾りのボタン、チャックタイプのポケットなどは、気付かずに着たまま撮影をしてしまう可能性もあるため、注意が必要です。

あとは、シップやカイロなども写ってしまいます。

特に今の時期は貼るカイロをされている方も多いので、撮影部位によっては忘れずにはがしておきましょう。

次に撮影する際のポイントです。

主治医の指示に従って、様々な体位をとっていただきながら撮影を行います。撮影する部位によってはいろいろな角度から撮影するため、皆様にもご協力していただくことがあります。

例えば、横を向いてもらったり、手足の向きを変えたり、手や足を上げてもらったり、、、

中にはかなりしんどい体勢をとっていただくこともあるため、痛かったりしんどかったりした場合は我慢せず、すぐに技師に声をかけてください。

皆様の体調等に合わせて方法を変えていきますので、遠慮せず言って下さいね!

以上がレントゲン撮影でのポイントとなります。

レントゲン撮影では皆様のご協力が必要不可欠となります。きちんと診断できる写真を撮影するためにも、技師の指示に従っていただけたらと思います。

ただし、無理は禁物です!しんどい、痛いなど何かあればすぐに言って下さいね。

 

私たち放射線技師は、皆様のことを第一に考え、安心して検査を受けていただけるよう心がけています。

気になることがあれば、いつでもお気軽にお声がけくださいね!

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